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年賀状のネタ(申)を造ってみる 後編

( ゚∀゚)ノィョ―ゥ
クリスマスもつつが無く過ぎ、いよいよ年末に向けてラストスパートですが
先日、友人数名とのクリスマスパーリーをウチの会社で行いましたが、皆いいオサーンなので感性の錆びれにより愚鈍な人生に成り下がっていると鑑み、サプライズと称してクリスマスケーキを提供した所、キモいやら酔いが覚める等の不評連発でした。
そんな、友達のジト目に臆すること無く「魔法少女まどか☆マギカ」のケーキの残りを貪る今日この頃、

皆さんいかがお過ごしですか?

今回は、年末恒例の年賀状のネタを作成したいと思います。
前回作成したエテ公に色付けしてポージングを施して完成させたいと思います。
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3dsmaxでリトポしたローポリモデルをSubstancePainterにて読み込むべし。
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思う存分ペタペタとペイントするべし。
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目に関しては、3dsmaxにて↑図の通りの組み合わせで作成しています。
ハイライトも円形状で表現しています。
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出来上がったテクスチャを、それぞれのパーツ毎のマテリアルに適用して確認するべし。
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動きを出すための前準備として、ボーンにてベースリグを組み込むべし。
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ポージングの際にスキニングエラーが無いように、各スキンのウィエイト範囲を修正するべし。
私はスキンモディファイアのエンベロープ修正が苦手なので外部プラグインのBonesProを利用しています。
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動きが付けやすいようにアニメーションリグを組むべし。
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全ての準備が整ったら、エテ公に演技指導と言う名のポージングをさせるべし。
言う事を聞かない時はバナナを与えるべし。
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最後に舞台の作成をして完成です。
実際のレンダリング画像は、来年の年明けと共にご紹介いたします。
以上が、私のキャラクター作成ワークフローです。
現在のスキルでは、完成まで非常に多くの面倒くさい工程を経なければいけませんので、
今後の更なるスキルアップにて効率化が望めればと思っていますよ。
という事で今日はこの辺で
皆さん良いお年を

んじゃ ( ´Д`)ノ~バイバイ

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ちなみに、冒頭でお伝えしたケーキがコチラです。
ええやろ( ̄ー ̄)ニヤリ