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えまたそをスカルプってみる。其の参

( ゚∀゚)ノィョ―ゥ
いよいよ今週 「SHIROBAKO」 最終回ですね。前作 「グラスリップ」で大コケしたP.A.WORKSが、まさかの復活どころか、P・A史上1位と言っても過言ではない名作を、世に送り出しやがりました。
「まど☆マギ」以降、涙した作品はなかった私ですが、先週終盤のずかちゃんターンからの、おいちゃん感涙シーンで、迂闊にも号泣してしまう、そんなアニオタ一直線の清々しい今日この頃、
皆さんいかがお過ごしですか?
今回も引き続き、アニメ「SHIROBAKO」でおさげカワイイ安原絵麻たそを造っていきたいと思います。
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前回maxで作成した洋服をZbrushへインポートしました。
腕部分が、服より飛び出ているとかの多少の不具合は有りますが、あまり問題はなさそうです。
これに「シワ」をスカルプトしていきます。
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まず、Yシャツから取り掛かります。
スカートの中にタックインする表現なので、上手く干渉するように「inflat」ブラシで調整します。
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Sdivレベルを上げてシワの表現をします。
やってみて初めて判りますが、このシワの表現ってやつが結構難しいっす。
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同様の手順で、ジャケットにもシワをスカルプトしました。
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えーと細かい話ですが、こちらのスカートは造り直した物です。
最初との違いは、本当どうでもいいですが、お尻部分のプリーツの数が違っていました。
maxに戻って、プリーツの修正をしている最中に「Zbrushとmaxの連携、悪くないかも!」とか思い始めました。
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だんだんと、雑になっておりますが、スカートにシワを施したところであります。

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ブーツも一旦maxで簡単に作成して、その形状をZbrushへインポートしました。
今回、この時点で確信に変わったのですが、maxとのフィードバックを利用するとZbrush単体での制作作業よりも、製作&修正を含めて超絶簡単だという事です。
「使い慣れたツールで補えるのならそれに甘んじろ!」と言う名言が生まれた瞬間でも有ります。
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このブーツは適当にシワ入れをしたつもりですが、意外とイイ感じに出来上がりました。
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そんなこんなで、今回は洋服にシワをスカルプトしただけですが、こんな感じに仕上がりました。

次回は、えまたそボデーの修正と、顔の仕上げとかを施そうかなーとか思っています。
その前にミスドでドーナッツを買ってきて、最終回の「SHIROBAKO」を見ながら、画面の前の皆と一緒に
「ドンドン、ドーナツ、ドーンといこーう♪」と謳歌したいと思います(どやぁぁぁ

んじゃ ( ´Д`)ノ~バイバイ