( ゚∀゚)ノィョ―ゥ
いよいよ4月に入り、仕事に対するモチベーションもようやく上がってきた今日この頃、
みなさんはいかがお過ごしですか?
今日は、3dsMax使いなら一生のうちに最低3回は作成したい欲求にかられる、
「Cubeアニメーション」にチャレンジしたいと思います。
とはいえアニメーションの工程を1から説明する余裕は無いので、
今回はフェードイン&フェードアウトの設定をご紹介したいと思いますよ。
↓がビューポート上で動かした様子ですが、表示Cubeが消えたり、非表示Cubeが現れたりという流れが確認できます。
今回は利用するCubeは、ただのBox形状に各辺を面取りしただけのシンプル形状です。
それを27個積み上げた形を、基本形状とします。
(ここまでは、生まれたてのサルでも造れますね)
↑図のように「青Cube」が矢印の方向に移動する際に・・・
左端のCubeが消えて、右端の(非表示)Cubeが現れると・・・
こうなります↑
これを繰り返してアニメーションを造るわけですが・・・
静止画での表示&非表示は当たり前の操作なのですが、これをアニメーションで再現するにはどうするか?
最初はマテリアルでも煽るかなと思いましたが、ちゃんと別の方法が有りましたよ。
それが「レンダリング制御」だ!!
各オブジェクトを右クリックで「オブジェクトプロパティ」→「一般」でそいつに出会えます。
↑図の「レンダリング制御」「レイヤ別」をクリックすると、右の様に「オブジェクト別」と表示が代わります。
表示や非表示するオブジェクトには全て上記の設定を当てます。
オブジェクトの設定が済んだら、アニメーション用の「タイムライン」の
左端にある「ミニカーブエディタ」をズルっと引き出します。
この「ミニカーブエディタ」で各オブジェクトを制御する訳ですが、「位置」や「回転」や「スケール」の項目は最初から有るのですが、「可視性」の項目が無いので、
メニューより「トラック」→「可視トラック」→「追加」で項目を追加しましょう。
「可視性」を追加すると、オブジェクトの表示or非表示が制御出来る様になるので、タイムライン上のベストなタイミングでCubeを消したり、表示したりと設定する訳です。
とまあ、図解で説明すると非常に面倒くさそうですが、一生のうちに最低3回は訪れる
「Cubeアニメーションを作成したい衝動」にかられた方は、一度チャレンジしてみて下さい、意外と簡単ですよ。
という事で今回はこのへんで
でわ( ̄ー ̄)bグッ!