( ゚∀゚)ノィョ―ゥ
9月に入り季節は秋突入と言うことで、普段慣れない読書をするためにAmazonで本を物色していたつもりが、
いつの間にか、カートにはゲームしか入っていないという今日この頃、
皆さんいかがお過ごしですか?
今日は、そんな忍耐力の無い自分にイライラしてストレスがMaxな夜長に、3dsMaxを利用して、ストレスを発散してみたいと思いますよ。
そのために利用するプラグインの名は「RayFire」といいます。
恥ずかしながら、私は最近知りましたが、この「RayFire」は、破壊系のプラグインでは超有名で、ハリウッドCG映画でも利用されているらしいです。
そしてこいつは多少の機能制限付きですが、デモ版(フリー)でも利用できます。
早速、ダウンロードしてプラグイン登録をしましょう。

最初に「RayFire」を起動すると、デモ版の制限内容が表示されます。
商用利用がアカンとか、破壊の詳細設定が出来ない等の些細な問題程度なので、そのまま利用させてもらいます。
では、基本的な使い方を超簡単に説明したいと思います。

オブジェクトタブから「Dynamic /Impact Objects」項目のAddボタンで、破壊させる形状を登録しましょう。
今回はシンプルに、只のBox形状を登録しましたが、この破壊させる形状は、なんでも登録出来そうですよ。

んで、「Fragment」タブにて登録した形状を分割します。
分割時のタイプを選択することも出来ますが、ここは基本の「Voronoi-Uniform」でおk
(※デモ版だと、分割数に制限がありますよ)

最後に「Physics」にて破壊される様子をシュミレートします。
Physicsと言うぐらいなので、物理法則に則ったシュミレーションだと思います。
では、破壊される壁を、動画gifにてご紹介しましょう。

↑こんな感じに大理石を壊してみたり。

↑こんな感じに木材を割いてみたり。

↑こんな感じにレンガ壁を倒壊させたり。
と、いろいろな破壊が出来ますよ。
ということで、
今回は、触りだけのご紹介でしたが、次回はもう少し突っ込んだ内容をお伝えしたいと思います。
んじゃ( ´Д`)ノ~バイバイ