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3dsMaxでメンタルレイ VS VRay_後編

( ゚∀゚)ノィョ―ゥ
いよいよ待ちに待ったゴールデンウィークがやって来ましたね!海に山に川に湖に林に森にと、自然を満喫するにはうってつけのこの季節、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
ちなみに、年中ホリデーのひきこもりには、このウィークは何のありがたみも感じません。
逆に苦行でしかな・・・

さて、今日は前回からの続きとしまして、3dsMaxを使った標準レンダラーと外部レンダラーの比較検証をしてみたいと思いますよ。
この後編でご紹介しますレンダラーは、3dsMaxの外部レンダラーではTopクラスの知名度を誇る「VRay」です。
このVRayの利点は簡単設定で早くて綺麗!とか良く言われますが、実際の所どうなんでしょうか?
今回は、その辺を追求したいと思います。

vray-01
ライティングの方法は、前回同様「HDRI」を使用します。
VRayでHDRIを適用するには「Vrayライト」を使いますよ。

vray-02
VRayには予め「HDRI」用のノードが用意されているので、そこにお好みのHDRI画像を読み込むだけの簡単なお仕事で準備出来ます。
次に、この用意したノードをVRayライトへインスタンスします。

vray-03
メンタルレイの時と同様に、環境マップにもHDRIをインスタンスします。
(たったこれだけです。簡単ですね!)

vray-04
あと、VRayを利用する上での注意点としては、マテリアルを
メンタルレイマテリアルからVRayマテリアルに変更しなきゃあかんという事ですかね。
これは絶対に駄目とか言う訳ではなくて、
「VRayでレンダするのなら、VRay用のマテリアル使えば、レンダスピードは早くなるよ~」
てな感じです。
エラー値は吐き出しますが、メンタルレイマテリアルでも問題なくレンダリングは出来ます。

(スピードに関しても、驚異的に変わる訳ではありませんが、私見としては折角用意されている物は利用したほうがお得なのではと思い使っていますよ。)

vray-06
こちらが、VRayレンダリングの設定です。
↑※画像クリックで拡大します。
.出力サイズを3000px×2100px
.当然ですがGIをオンにして、「Irradiance Map」と「Light cache」を使ってます。
.「Irradiance Map」の品質は「Very low」で、「Light cache」はデフォのままです。
.「Dynamic memory limit」は10000MB

(環境光のEnvironmentはこのレンダリング設定では一切弄りません)

私のVRayに対するレンダリング設定はこんな感じです。
無論いろいろ弄りましたよ、例えばレンダリングエンジンを「Irradiance Map」から「Brute force」に変えたりとかしましたが、レンダスピードが遅くなるだけで、劇的な綺麗さは得られませんでした。

vray-06
そしてこちらがレンダリング結果です。
時間にして 「10分32秒!」遅っ!、メンタルレイに比べて遅いな!
↑※画像クリックで拡大します。
前回と今回で仕上げたレンダリング画像を比べて見て下さい。※画像クリックで拡大します。
mentalAこちらがメンタレ-スカイライトです。
レンダリング時間は2分26秒
mentalBこちらがメンタレ-デイライトです。
レンダリング時間は1分56秒
vrayこちらが、VRayです。
レンダリング時間は10分32秒
うん、まあなんだ、今回は屋根瓦の表現で時間が掛かった可能性があるので(それもどうかと思うが)
瓦があまり見えない、人目線でもレンダリング比較してみました。
vray-06
こちらが、メンタルレイ-スカイライトのレンダリングの結果です。
レンダリング時間は2分27秒↑※画像クリックで拡大します。
vray-06
こちらが、メンタルレイ-デイライトのレンダリングの結果です。
レンダリング時間は3分02秒↑※画像クリックで拡大します。
vray-06
こちらが、VRayのレンダリングの結果です。
レンダリング時間は6分11秒↑※画像クリックで拡大します。
今回仕上げたレンダリング画像を比べて見て下さい。※画像クリックで拡大します。
mentalAこちらがメンタレ-スカイライトです。
レンダリング時間は2分27秒
mentalBこちらがメンタレ-デイライトです。
レンダリング時間は3分02秒
vrayこちらが、VRayです。
レンダリング時間は6分11秒
(´ヘ`;)ウーム…意外とVRay意外と遅いんだね。
でも一応フォローしておくと、発色は綺麗でしょ!これでも同じカラー設定で、テクスチャーも同じなんですよ。
さらにフォローしておくと、世の中にはVRayを使って、写真レベルの作品を描き出す強者もいます。
まあ今回の比較検証はあくまでも、簡単設定でのレンダリングの結果ですので、その辺を考慮してご参考くださればと思っております。
自称メンタルレイマスターの私からすればVRayには未だ未知の部分が多いので、これからも追求していきたいと思いますよ。なにか革新的な設定が判明した暁には、またご紹介したいと思います。
つーこって、今日はこの辺で
んじゃ( ´Д`)ノ~バイバイ