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「Sculptris」でも紹介するかな

 彫刻系のCGツールといえば「ZBrush」があまりにも有名ですが、私自身使った事がありませんでした。
んで、今回ご紹介するツールは、似たような彫刻系でしかもFreeで利用できるという、この世知辛い世の中で、なんともお財布に優しいツールであります。
その名を「Sculptris」と言います。早速使ってみたので、今回はその使用感をご紹介します。

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この「Sculptris」の一番の特徴は、粘土をこねるようにモデリングできるところでしょうか。3dsMaxとかでキャラクターを造ろうとすると、ポリゴンをちまちま追加しながらの作業になりますが、「Sculptris」だとその概念が吹き飛びますよww
私は、その操作感に一気に虜になってしまいました。

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それでは「Sculptris」の画面から紹介します。↑が起動した時に表示される画面ですが、「いくらなんでもシンプル過ぎでしょ」ってツッコミを入れたくなる画面です。(起動もメチャクチャ早いで
操作コマンドは、左上に表示されているものだけで、真ん中鎮座しているボールがいわゆる粘土です。
この粘土ボールを、摘んだり、引っ張ったり、凹めたり、削ったり、均したりしながら、自分の内に秘めたる名作を造ってくれという事ですね。

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粘土をこねる際に利用するコマンドが、上記のにある9つのみという所もユーザーフレンドリーで好感が持てますね。
(今回触ってみたところ、実際には5つしか使いませんでしたww)

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コネコネ作業に便利な機能としては、シンメトリー機能があること。
この機能は、たとえばキャラクターを造る際に、右腕を作れば左腕が追従コピーしてくれるという、文章にするとサッパリ解らん機能ですな。
まあ、そのへんは各自で使ってみて体感してくだされ。

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何度か粘土をこねくり回して、だいたいの操作感覚を掴んだところで、何かのキャラクターを造ってみようと思ったのですが、残念ながら私の頭の中にあるはずの芸術の芽がまだ発芽しておらず、全くイメージがわかないので、「Sculptris」のマニュアルにあるカッチョええモンスターキャラを造ろうと思います。

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んで、出来たのがこちら↑
簡単そうに見えましたが、ボールの状態からここまでで6時間弱かかってしまいましたorz
しかし、最初は操作に慣れるまでは、思った通りに粘土をコネル事が出来ませんでしたが、さすがに6時間もコネていると、自在に操る事が可能になります。

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あと、補足として、この「Sculptris」は三角ポリゴンで構成されていて、粘土を伸ばしたり、彫り込んだり等のアクションを起こす度にポリゴンが無尽蔵に増えてきますので、そこの所を注意しながら作業しなきゃイケマセン、放ったらかすと最悪落ちます。
ので、増えたポリゴンは、ポリゴン減らすブラシがありますので、そいつで減らしながら作業しましょう。

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最後になりますが、この「Sculptris」にはペイント機能も用意されていて、それこそ筆で塗る感覚で着色できるらしいです。(私はまだペイント機能は使っていませんので未確認であります)↑画像はペイントではなく粘土のマテリアルをガラス質に変えたところです。

とにかくこの「Sculptris」は是非皆様も体感してみてください。
粘土をコネル楽しさに、時間を忘れる事矢の如しで、一度触るとその操作感覚にハマること山の如しです。
でわ( ̄ー ̄)bグッ!