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「CryENGINE 3」のスゴさを紹介します。

 以前、ご紹介しましたゲームエンジンの「Unreal Development Kit」略してUDKですが、あの後も楽しすぎて、色々と煽り倒している所なのですが。

操作に行き詰まると→ググる・・・\(^o^)/オワタ!ヨクワカラン!の試行錯誤で、なかなか前に進まないのですが、ググる途中で他のゲームエンジンの存在もチラホラと見え隠れしてきます。

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今回は、その中でもドイツのcrytek社が開発しています「CryEngine 3」というゲームエンジンをご紹介しましょう。

検索ワードで「CryEngine 3」を画像検索すると、同エンジンで作成されたゲーム画面がたくさん出てきますが、そのあまりのクオリティーの高さに顎が外れそうになります。

「実写丸出しじゃねーかww」が私の第一声でした。

早速、情報収集をしたところ、「UDK」と同じく「使うだけならタダ」らしいので、有無をいわさずダウンロード&起動だっ!

新規でファイルでスタートすると「New Level」ウィンドウが開きます、これはゲームステージの広さを決める大事な所なのでしょうが、よくわからんので適当に10㎞を指定しましたw

すると・・・
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目の前に広大な海原が広がっています。

画面構成は「UDK」や他の3DCG系ソフトにありがちな4画面構成ではなく、1画面のみのシンプルな画面です。
メニューは「UDK」と違って、全部「英語」右をクリックしても英語、左をクリックしても英語と、どこを押しても英語だけしか表示しやがりません(泣)

まあ、このへんのゲームエンジンはだいたい同じような単語しか使われないと思いますのでなんとかなるでしょう。

という事で、広大な海だけではスイミングゲームしか作れないので、大地を造ってみましょう。
幸いどこかで見たことのある英語「Terrain=地形」があったので、それをクリックします。
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この「Terrain」ツールでは、ランダムで島ができるモードと、筆で書いた所に陸ができるモードとがあるみたいです。
とりあえず筆モードで適当に「びっと」という島を造りました。

ちなみに「びっと」とは、我が家の愛猫三銃士の中の一匹の名前です、このブログの右上にサムネで載っている粋な奴です。

上から見ると小さく見える「びっと島」ですが、島に降り立つとかなり広いです。
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このアングルは「びっと島」の「び」の内側からのアングルです。分かるかな~

同じく「Terrain」ツールにて、大地の凹凸をつけていきます。
マウスで山にしたい所をなぞると、モコモコと山ができます。

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この「Terrain」の操作感覚は「UDK」の方がマウスのみで造れて良い感じです。
「CryEngine 3」は、造りたい山の高さを入力してから、マウスでなぞるという工程がイチイチ面倒くさいっす。
(まあ、触りたてなので、他にも便利な方法があるかもしれません)

それでも、なんとか島らしくなってきましたよ。
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「びっと島」を上空から見たところ。

大地造りが終わりましたので、次はそれらしく見えるように「Texture=色」をつけていきます。
基本的な「Texture」や「Material」の設定等は、「CryEngine 3」に最初から組み込まれていますので、今回はそれを利用します。

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このの操作も簡単で、塗りたい所をマウスでなぞるだけで、指定した「Texture」が塗られていきます。
本当にブラシで塗っていく感覚ですな。

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こちらが塗り終えた「びっと島」です。

最後はこの島に、「Vegetation」ツールで植物を植えましょう。
この機能も上記の
「Texture」と同じで、マウス操作にて木を植えていきます。

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このように、何もない砂地ですが、マウスをドラッグするだけで・・・

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あっという間に、自分の指定した植物が生えてきますwww(←まさにコレだ!)
同じ植物だけでは、楽しくないので別の植物も植えましょう。

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なんという事でしょう!いつの間にか、島が植物まみれです。
「UDK」もそうでしたが、この機能は本当にスゴイな。

出来上がった「びっと島」の時間を夕方に設定すると、サンセットビーチを楽しむことも可能ですよ。
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以上、取り急ぎご紹介しました「CryEngine 3」ですが、今のところ、ゲームの舞台を造る工程までは簡単ですので、皆様も試しに使ってみては。

あーそう言えば、一つ気になる点が・・・
私的に、「CryEngine 3」の一番のポイントである実写クオリティーが全く無いんだが!
どの設定をイジればいいのか?
ゲームにパッケージ化すればいいのか?

これからまた、理解に苦しむ英語との格闘が始まります。